働き方改革の一環として、これまでの働き方や働きやすさを改善することで、生産性向上を目指す取り組みが注目されていますが、厚生労働省の「治療と職業生活の両立支援についての取り組み」によると、労働人口の約3人に1人が何らかの疾病を抱えながら働いており、仕事と治療の両立を支援し、病気の人でも安心して仕事を継続できる環境作りが求められています。
そこで今回は、糖尿病に対する誤解や、患者自身が考えていること、なぜ治療をするのかなど、患者目線でお話しいただきます。
【内容】
・糖尿病に対する誤解:恥をかく前に知っておきたいこと
・病気と向き合うことは仕事と向き合うことと似ているかも
糖尿病患者として・・・病気になってやめてよかった習慣
・経営者のみなさまへ伝えたいこと:なぜ、糖尿病治療するのか
「多様性」を受け入れる職場づくりの一助になれば幸甚です。